やんばる豚とやんばる鶏をベースに鰹節をブレンドしたスープ。
徹底的にあくと油を取った琥珀色の透き通ったスープは、あっさりの中にもコクがあり、93年あまり受け継がれている味です。
県産の三温糖としょうゆ、お酒を使って、油を徹底的に取りながら、じっくりとトロ火で長時間丁寧に煮込まれたお肉は、油っこさを感じない、ほろほろと柔らかく絶品です。
1960年代、プロパンガスの普及により木灰の入手が困難になった時代、新山食堂は三角屋製麺所のそばのレシピを渡し、そこから名護の平麺が始まったとされる。
現在も製麺所と密に連携を取りながら、新山の麺へのこだわりを追求しています。
店舗で無料で提供しているトッピング用の葉野菜は、新山食堂港川店で無農薬自家栽培した野菜と、今帰仁の無農薬EM栽培で育った野菜を使用しています。
定番のフーチバーだけではなく、そばに合う葉野菜を選んで日替わりでお楽しみ頂けます。
新山食堂港川店では「パパ・ママ応援」として、毎日夕方5時〜8時まで、小学生1年生まで小そば無料です。
また子供連れでも過ごしやすいように畳間の座敷のお席と、トイレにはおむつ替え用のベビーベッドもご用意しています。
新山食堂は、子育て中のパパ・ママを応援しています。
新山食堂では、食育の一環として地域の幼稚園や保育園などの子供たちを無料で招待し、交流を通して沖縄そばの歴史や沖縄そばの文化を伝えています。